波動ゲーム

波動を上げるゲーマーであれ。

【2021版】ハースストーン ウォーロック対策

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■マリガンで狙うカード

 

・武器

ヒーローによるが、武器による直接攻撃が効果的。ウォーロックは基本的にヒーローパワーでカードを貯め、盤面を除去しながら高マナミニオンやチケッタス等をバンバン出して勝ちに来るというケースがほとんど。

そのためミニオンを出して殴りに行くよりも、ヒーローで直接殴る方が効果的であり、相手の除去呪文も打ち所がなくなり使いにくくなる。

特にデーモンハンターであれば二連斬は確実にキープ。相手が準備しきる前に殴り切ることができる。

 

・ドロー系

マナカーブ通りにミニオンを出しても順に除去されてしまうだけなので、ミニオンを出すよりはドローを進めて高マナ帯での戦いに備える方が良い。

相手がドローするならこっちもドローで対抗だ。

 

▪️対応策

 

・悪魔は除去する

相手がミニオンを出してきた場合、特に悪魔については優先的に除去をすること。

マナアリのモッシャーによる生命奪取のタネにされてしまうのと、破壊して体力回復する呪文を持っているので、アグロで押している場合でも大きく押し返されてしまう。

ヒーローの体力を削りきれそうであっても、悪魔は残さないことが大切。逆に悪魔でなければ無視しても良い。

 

また気が付いた事を追加していきます。

【2021版】ハースストーン ローグ対策

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■マリガンで狙うカード

 

・武器破壊系

酸性沼ウーズなど。自己研鑽の剣が非常に強力で、これに致死毒やらニトロブースト毒やらを付けられると高い火力になるうえ、斧刀講によるドローもやりたい放題なので一気に厳しくなる。

何本も出てはこないので、装備したら即刻折りに行く構えでいたい。

 

 ・ランダムor全体除去系の呪文

隠れ身のミニオンを展開してドローを増やすカードを使ったり、エンハンスして殴りに来るというローグが最近はとても多い。

これらミニオンを除去するために、対象を指定しない系の除去呪文があると理想的。

体力は大抵1なので、重たい呪文は不要である。

 

■対応策

 

・挑発ミニオンを使う

ヒーロー直接ダメージの呪文もいくつかは持っているものの、隠れ身ミニオンの攻撃やヒーロー自身の武器攻撃がローグのダメージソースとなる。

そのため、挑発ミニオンを立てられると呪文で除去するか殴るか、なんにせよ直接ダメージを与えて除去するしかない。

挑発ミニオンの体力は死角からの一撃で倒されない最低3以上、理想を言えば5以上の挑発ミニオンがあると強い。

 

・回復力の高い回復

基本的に相手はアグロで火力も高いが、こちらに高い回復ソースがあれば相手の計算が狂い、倒しきる前にカードを消費してしまう形となりやすい。

武器を折ったり挑発を立てたりできない場合は、回復ソースに最大限に活かすようにして戦おう。

 

気付いたら追記していきます。

【2021版】ハースストーン ドルイド対策

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■マリガンで狙うカード

 

・全体攻撃(AoE)系

とにかく横に並べてからエンハンスして殴るというのが最近のドルイド

3体程度でも残してしまうと日食からの2倍エンハンスでやられてしまいかねない。

体力は2~3程度と少ないので、軽めの全体攻撃系で早めに除去したい。グローフライの群れを一掃できると◎。

 

・低コストミニオン

スペルドルイドは大した除去呪文がないので、ヒーロー自体が殴ってくることもしばしば。また空のマナクリスタルを獲得して巨大ミニオンをバンバン出してくるドルイドもいるが、序盤は防御力がないので早い展開で出せるミニオンで殴りに行けると優勢になりやすい。

とにかく相手に後手に回らせるよう、1点でも2点でも早く体力を削るのを意識することが大切だ。

 

■対応策

 

・アグロで戦う

早い段階から火力の高いミニオンを展開して殴りに行けると倒しやすい。

大抵の相手はミニオン展開とエンハンスの呪文に特化しているため、あまり除去系の呪文は持っていない。

ミニオンを展開されても挑発などはまず出てこない。ただグローフライの群れを無視すると負けるので、5マナまでにリーサル圏内(6マナ時点で殴りきれる)を捉えること

 

・除去しつつ、殴るタイミングを見極める

展開されたミニオンを除去するのは大切だが、除去ばかりしているとこちらの手持ちカードが尽きてしまい、結果的にやられてしまうこともある。

リーサル圏内であれば除去に走る必要があるが、そうでなければ前に出るという判断のポイントが大切。

相手のエンハンスは、適者生存を除けば1枚のカードで攻撃力+2が限界。日食を使って2倍にして+4である。この場合、例えば2/2のミニオンが4体いたとすると、(2+4)×4 + 4 で28ダメージが出る。3体なら22ダメージが出る。

つまり、5体以上並べて放置してはいけない。体力が少し減っていたら4体でもアウト。3体残しであれば、このターンと次のターンで相手を殴りきれる!ということが見えていれば無視してもよい。

 

・全体除去は2枚キープ

ドルイド側の必殺リーサルコンボとして、横に並べたミニオンに2/2のトレントを召喚する断末魔を付与する、というのがある。

これをされると全体除去は一回では倒せず、次のターンに攻撃力バフされてやられてしまう。

そのため、全体除去系のカードは2枚キープしたい。それまでにもミニオンを並べないための対応は必要だが、全体除去系はできる限りキープして使わず、このコンボに備えておくのが良い。

 

気付きがあれば追記していきます。

【2021版】ハースストーン パラディン対策

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■マリガンで狙うカード

・全体攻撃(AoE)系

マーロックパラディンに有効。コインがあれば4マナで修道院長アルーラから登場!マーロック鮮鯛を放ってくるので、これを阻止する必要がある。

少なくとも3ダメージALLが欲しい。出てくるマーロック達の体力はだいたい3程度で、特に火力要員となるマーロックの戦隊長が体力3なので少なくともこのミニオンを除去できることが肝。

 

・ドロー系

4マナで時無きものノズドルムが出てきて、お互いが10マナになる。

この後、パラディン側は登場!マーロック鮮鯛を狙ってきたり、10マナコストミニオンを放ってからのカーニバルのピエロなどを繋げてくる。

これを予測していないと、10マナになったが手札がなく、ノズドルム自体も除去ができずに押し切られるという流れになってしまうため、手札は引けるだけ引いておいた方が良い。

先ほどのアルーラも含めて、パラディン4マナは十分注意である。

 

・沈黙系

基本的には聖典パラディンに有効。聖典を2つ食わせたようなミニオンが出てきたら、沈黙させて聖典の数を減らしたい。

また、聖なる盾+挑発持ちのようなミニオンも多いので、突破するために沈黙は有用。その他、全体的に急襲や突撃といったようなミニオンは出てこないので、こちら側は急襲ミニオンを使って盤面を取っていくというのも有効な手段となる。

 

■戦い方

・中型以上のミニオンで戦う

パラディンの除去カードとして全体2ダメージの聖別があり、1~2マナミニオンの除去には効果的だが、その他の除去カードは乏しい。

中型以上のミニオンは即座には除去されにくいので、スタッツの高いミニオンや残しておくと面倒くさい能力を持っているミニオンなどを軸に戦うと良いだろう。

ただし、高マナ帯になったらあまり横に多くは並べないことを推奨する。正義の聖典→聖別というコンボで一掃されてしまうためだ。ミニオンは残しておき、使わせてから次を出すようなプレイングをしていこう。

 

また気が付いたら書き足していきます。

詰めハースストーン(デモハン)次、何切る?

今回は、この場面。

 

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相手ライフ8。この手札。

 

どうしましょう。

 

実は、リーサルが見えています

 

シンキングタイム!

 

 

↓私の答え

 

先に言っておきますが、誤答です。

 

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アルトルイスを投下。

 

二連斬

二の太刀

マナ焼耗

 

と切って…

 

3ダメージ+ヒーローの攻撃4ダメージ = 7ダメージ。

 

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1残ったー!

 

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ギャァァァァ!

 

それでは、何が正解だったのでしょうか?

 

アルトルイスが手札にあるため、どうしても使う意識になり視野が狭くなってしまったのですが、

 

実は、アルトルイスは使わないのが正解でした。

 

詰めハースストーンの答え

 

マナ焼耗

ドレッドロードバイト(異端)

二連斬

二の太刀

ヒーローパワー

攻撃!

 

ドレッドロードの異端で1ダメージ。

二連斬・二の太刀で4ダメージ。

武器が2ダメージ。

ヒロパで1ダメージ。

 

合計8ダメージ!

 

後で冷静になってみれば簡単な話ではあるのですが、対戦中は気が付かず。

 

ハースストーンは運ゲーであるとともに、しかしやはりプレイングによって勝敗が左右される。そんな腕前を問われる良いシーンでした。

相手のことを先生だと思って試合をする~勝負に対する考え方~

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勝ち負けのつく試合やゲームにおいて。

 

負けたら、悔しい。腹が立つ。気分が悪い。なんとか見返してやりたいと思う。

 

そんな風に思ってしまうことのある人向けの記事です。

 

その性格はオッケー

 

まず、その性格は別に否定するものではありません。

 

一般的に言えば「負けず嫌い」であると言えるでしょう。

 

そのような素質を持っている人は、非常に実力が伸びるという傾向にあります。

 

ネガティブなエネルギーではありますが、強いエネルギーが出ているので、向き先を転換すれば良いリターンが返ってきます。

 

なので、まずは悔しがってる自分を認める。これで良い。

 

そして、冷静になって、次は何をすべきかを考える。

 

この流れが大切かと思います。

 

負けてもいい気分でいるために

 

そうはいっても、負けて嫌な気持ちになるのは避けたい。

 

勝っても負けても楽しく、清々しく試合を楽しみたい。

 

その方が心が平和だから…

 

そのような意見もあるかと思います。

 

ではそもそも、負けて悔しく、腹が立つのは何故なのでしょうか。

 

それは「勝てる見込みがあるから」です。

 

勝てるのに、あと一歩で勝てなかった。自分がミスをした。相手の方がたまたまうまくいった。

 

そんな時は悔しいものでしょう。

 

もう少し掘り下げて言えば「相手の事を同じレベルか、あるいは下に見ている」とも言えます。

 

それは実際事実として、そうなのかもしれません。

 

でも、あなたが心の中を平和に保ちたいのであれば、このように考えるのはどうでしょう。

 

「相手は先生である」

 

自分にとっての先生である。あるいは師匠である。

 

そのような人と試合をする場合、基本的には勝てる見込みはありません

 

ではなぜ試合をするかというと、相手は先生なので自分を鍛えてくれているわけです

 

そして当然先生なので、自分より上手で、強い。

 

でも、その手腕の中で自分に何かを教えんとしている

 

敵であるようで、実は自分の味方なのです。

 

先生が相手だから、負けてしまうのも仕方がない。

 

もし、ひょっこり勝ってしまうことがあれば嬉しい。でも、それはラッキーなので驕り高ぶることはしない。

 

このように考えれば、勝っても負けても心は平和ではないでしょうか。

 

そして、そんな風に思えている自分を自分で誇ることもできる。

 

私も素敵だと思います。

 

だから今後、見ず知らずの相手と試合や対戦をする機会があったら。

 

「この人は私の先生なのだ!」と思うことにする。

 

先生が相手だから、自分も油断をせずにベストを尽くして臨もうとする。

 

全力を出し切ることができる。

 

その上で勝てなければ、まさしく相手は先生であった。

 

勝ったとしても、自分の成長を教えてくれる先生であった。

 

これは相手のことを尊敬しているということに他なりません。

 

お互いが睨み合っているはずの勝負において、これは素晴らしくないでしょうか。

 

仮に、相手もそのようにこちらを思っているとしたらどうでしょうか。

 

競争しているようで、協奏しているような、そんな温かな気持ちになりませんか。

 

私もそのような人間でありたいと思っています。

ハースストーン 秘策「炎の護り」は3点オールじゃなかった!?

メイジの秘策「炎の護り」。

 

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敵のミニオン全ての3ダメージを与える。

 

これ、呪文なんですよね。

 

今回は画像がないのですが、スペルドルイドと遭遇しました。

 

呪文しか積んでないドルイドですね。

 

そのドルイドが使ってくるのが、このカード。

 

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普通に盤面一杯に飛び出してきます。

 

まあ、これだけなら全体除去があればそこまで大したことはなく、それこそ先ほどの秘策で倒すことができます。

 

しかし、だいたいこのグローフライとセットで使われるのがこのカード。

 

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今回、グローフライの群れを使われてから炎の護りを張ったのですが、完全に察知されて攻撃してこない。

 

そして先ほどのバフでグローフライの群れ全体を5/5まで育てられ、これは万事休すか…と思ったとのその時。

 

相手のグローフライが私のヒーローを攻撃。

 

秘策発動!

 

全体に5ダメージ。グローフライ壊滅。

 

私も気付いていなかったのですが、実は自分の盤面にこいつがいました。

 

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秘策「炎の護り」は、呪文ダメージプラスで強くなるのです。

 

この探検竜から倒されてたら終わってたんですけど、火力的にリーサルが見えていたので相手が思わず手を出してしまったという状況。

 

メイジ戦での教訓ですね!