メイジで始まり、最初の頃はメイジにこだわってしばらくやっていたハースストーン。
色々なデッキに対して負けに負けを重ねていく中で、メイジの勝ち筋の一つとして、以下の戦法を学んだ。
マナの巨人のコストを下げる
→召喚する
→召喚師の招来で8コストミニオン×2に増やす
今回、それをやった時に出てきたのが魔力喰らい。
強いけど、育てるのが間に合わなかったり沈黙ですぐさま終わりそうなのだけど…
今回はこの盤面で現れました。
しかし相手も除去する手段がないようで、凍結させられたものの生き残って次のターン。
少し呪文を打っただけで13/13のミニオンに。
そして結局次のターンも生き残り、魔力喚起も使い、まだまだ育つぞぉぉぉぉ！
というところで相手がコンシード。
放置してはいけないミニオン…魔力喰らいの活躍を初めて見た日でした。
デッキに入れる場合は8マナと重たいですが、詠唱者の循環を使っておけば魔法使いの弟子と組み合わせてかなりいいコンボができるかもしれませんね。
まあその頃には場が温まってて、1体のミニオンごときは簡単に破壊されるのかもしれませんが。
運命の支配者ヨグ＝サロンというこのカード。
一枚で戦況をひっくり返す力を持っています。
私は持ってません。欲しい。
今回使われたのがこの場面。
どうなる！？どうなる！？
一応、秘策「鏡の住民」があるので、本体はコピーできて次に7ダメージが見込めるぞ！
選ばれたのは…この動物の絵。
これは、互いの盤面にミニオンを一杯召喚する肉の呪いです。
こっちには結構弱いミニオンがいるから、これは厳しいかも…！
しかも、盤面を一杯にされると鏡の住民も発動しない！
ん…？
急襲のはずなのに動けないミニオンがヨグ＝サロンを除いて2体もいる。
原因は、相手盤面の左端にいるカドガー。
こいつが先に召喚された扱いになっていたらしく、その後の召喚カードが2倍に。
カドガー召喚扱いになったミニオンは急襲が付かない、というまさかの展開に。
これにより結局こちらの盤面は制圧されず、こうなって…
呪文での除去とトレードを繰り返して撃破！
肉の呪いは良くない、と言われているようですが、カドガーというスタッツの低いミニオンが出た挙句に急襲もつかないという、まさに最弱パターンのような肉の呪いなのでした。
進化シャーマンが強い。
進化シャーマンとは。
ミニオンを配置した後、ボグスパインナックルを使って全ミニオンを進化、高コストのミニオンを並べて盤面制圧をしていくシャーマン。
電光石火によるマナ加速もあるので、低いマナ帯から高コストミニオンを並べ、除去が間に合わないうちにどんどん進化して手がつけられない。
これ、わかっているのに手がつけられない。悔しいところですよね。
例えば格闘ゲームだったら、相手が何してくるかわかれば、対応はできるのに。
ハースストーンではカードがないと、対応することもできない。
そんなわけでこの頃は主にメイジで頑張ってたんですが、進化シャーマンにはまず負けてしまうという悔しさを抱えていました。
コボルトの棒ドロが欲しいんですけど、持ってないし…
ウーズで破壊するのはいいけど、財宝荒らしとかいう非情なカードがくるし…
しかし、進化するミニオンはランダムなので、時によってはチャンスがある。
メイジの対策としては、主にAOE系のカード（全体攻撃）になるかと思います。
まずこの場面。
大したミニオンはないものの、さっそく進化ですね。
進化のついでに武器でこっちのミニオン破壊されるもんだから、本当に強い。
ちなみに2021年1月の調整で、武器の攻撃力は3に下がっています。
進化後はこうなりました。
む…
モアーグの加工師がいる…
ここはもう、秘策「炎の護り」一択でしょう。
相手が警戒したらミニオンで殴ってくれなさそうですが、今のミニオンで全部殴ってから進化したいのが進化シャーマンでしょう。
それにメイジはアイスバリアが強いからそれ多いと思うし…ね。
でもミニオン並べた後に殴ってきたから、相手はメイジの秘策をさほど知らない模様。
来た！
脅威の6ダメオール！うぉぉぉぉ！
一旦凌ぐことに成功したものの、金網デスマッチ管理係やら、財宝荒らしやらですぐに武器持ってくるのがシャーマンの強いところ。
さらに進んで、盤面はこうなりました。
もうわちゃわちゃですね。バトルグラウンドかと思ったわ。
10/10の挑発も存在しててこれはかなり厳しいんですけど…ファイアーボールがあるからこのままだとこちらのリーサルありますね。
もう進化するしかない！とにかく進化！
結果、挑発は出ませんでしたとさ。
ほんと、ハースストーンってエンターテイメントですねえ。
でもこれもかなり可能性低いところで勝ってるので、進化シャーマンは強いです。攻撃力3になってもね。
ハースストーンの最強カードと言っても過言ではないゼフリス。
最初見た時は何のカードなのかは全然わからなかった。
勝利の願いを叶える？何それ？
世界大会においても頻繁に活用されていて、「ここはゼフリスなら…」「ゼフリスが光っている〜！」などという実況解説をよくわからずに聞いていました。
ゼフリスって何？と検索したら、早速ヒットする。効果はカードの解説ページを見るのが一番だが、盤面をAIが判定して必要なカードを提供するというトンデモなカード。
ほ、欲しい…
どうやら、突撃！探検同盟のカードパックで手に入るようだ。
最初の頃は何もかもがわからず、手に入ったゴールドでカードパックが買えるのに気が付いてからは、上の方にある各種類のカードパックを1つずつ買っていた。
ここまでかなりこのゲームを遊んでいるし、数千円のゲームを買って遊んでると考えても納得できるほどに楽しんでいる。
よし、課金しよう！（ちょっとだけ）
探検同盟のカードを7パック購入（1220円）
さあ、引いてみましょう。
ちなみにカードを開けるときの感じはPCよりもスマホの方が好き。
まあ大したことない課金だし、正直期待してなかったんですけど。まあカードの補強になればいいし。
って出たよ！( ﾟдﾟ)
やったぁぁぁ！
後から知ったんですが、カードパック20個に対してレジェンドが一枚程度の確率だそうです。
かなり運が良かったですね。これがビギナーズラックってやつか。
今後の私の対戦を支える大切な一枚となったのであります。
特別に強力とは言えないカードですが、序盤の頃はよく使っていたこのカード。
こんな場面で役に立ちました。
この盤面です。相手のターン。
盤面も手札の枚数も有利なんですが…こちらのライフが残り9と少ない。
ん、ファイアーボール！？
挨拶エモートも入りました。
これはまさか、リーサルがあるのか？
来ました、鉤付きシミター。コンボで攻撃力＋４。
残りライフが3なのでリーサルですかね…
…って
挑発が生成されてますよ！
やったー！
でもまあ、腹裂きならばやられていましたね。
しかしローグも何故かワンド泥棒が使えてメイジの呪文取れるから、こんなシンプルなので7マナ10ダメージは中々侮れない火力ですね。
対戦相手がやってきたコンボですがそのままご紹介。
ウォリアー側の陣地が空っぽなこんな状態。
まず、メタルの神E.T.C.が召喚されます（初めて見た）。
内なる怒りでダメージを与えて
血盟の傭兵で増やします
その後ミニオンを展開し、ほうきで急襲を付与。
順番に殴って、メタルの神の効果でヒーローにダメージを与えていきます。
結局、この場面では殴ったミニオンが全員なので6体。
メタルの神が2体いるので、1回の殴りにつき4ダメージ。
つまり、6体×4ダメージで24ダメージ。
さらに、レプラノームの断末魔で+2ダメージされ、26ダメージまで伸びました。
恐ろしや…
もう1体ミニオンがいたら、やられてましたね。
2/2挑発の怯える下っ端が2マナなので、1マナミニオンがいてもう一体出されていたら終わってた。
レプラノームが1体必要なのと、殴る相手が必要ですが、9マナで30ダメージが出る。まさにOTK（ワンターンキル）。
後にも先にも初めて見たかっこいいコンボなのでした。
これは…この場面は…もういくしかない。
パイロブラスト！ウォォォォ！
おおおおおおおぉぉ！？
くぁwせdrftgyふじこlp
呪文相殺はこの試合、ここまで2回あったからもうないと思ったのに…
下にちゃっかり書いてあります。
作成：
魔術のタネ
やられたあああぁぁぁ！！！！
