波動ゲーム

波動を上げるゲーマーであれ。

2020年12月にハースストーンを始める

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車に乗っている時にふと、頭に思い浮かんだのが始めたきっかけだ。

 

「ハースストーン」

 

この単語が思い浮かんだ。

 

どこかで聞いたことがあった。ゲームであるというのは知っていた。でも、何のゲームなのかジャンルすらわからなかった。

 

その場でYouTubeを検索してみると、丁度世界大会のグランドファイナルが開催され、その動画が公開されていた。世界的にプレイされているゲームではあるようだ。

 

帰って調べてみると、どうやらカードゲームであるとのこと。

 

旧来より格闘ゲームが好きで、カードゲームの造詣が深いわけではないのですが、一つ思い浮かんだのなら、やってみようじゃないか。

 

早速PCにダウンロードして遊んでみる。

 

最初の感想としては、ヒーローの体力をゼロにする、そのために場面にミニオンを出して、攻撃力とライフがあって戦わせる、というルールが軌跡シリーズに出てくるVMと同じようなルールだな、と。むしろ、VMがこれをパクッているのか。あるいはカードゲームのスタンダードなルールなのか。

 

始めた頃はそれは初心者なのでトントンと進む。今考えれば基本カードばかりの、ただミニオンを適当に出して殴るだけというあまり戦略のないことをしていたが、それでも新鮮で楽しい。

 

なにより相手も同レベルで似たようなデッキなので、勝ったら負けたりのいい勝負ができるというのがやはり面白い。

 

ゲームって上を目指すのも良いけど、一番面白いのはやっぱり実力の近い相手と遊んでる時だよな、と思う。

 

また初心者はランク戦をやっても星を失って後退することがなく前進あるのみなので、スピード感があってよい。

 

まあ、最初はそんなことも考えずただ楽しんでいたのだけれど。でも、それが自然で最高な姿だと僕は思う。

 

そんな感じで始めたハースストーン、想像以上にハマることになってしまった。

 

このゲームはリリースから5年近く経っており、そこそこ歴史がある。年度とスタンダードの概念があり、スタンダードに限って言えば覚えるカードが少なくて済むというのは新参にとってよい仕組みだと思う(それでも覚えることは多いが)。

 

そんなこともこの時点ではよく知らず、その道のりは続く。