波動ゲーム

波動を上げるゲーマーであれ。

MUSE DASHは一言で言うと太鼓の達人

Steamで音ゲーを探していると、真っ先にヒットするのがMUSE DASHというゲーム。

 

ゲーム性、楽曲ともにクオリティが高い上にコスパ最強(本体は360円)というのが主な理由だ。

 

どんなゲームかと言うと、一言で言えば太鼓の達人

 

使うキーは基本的に2つだけで、上を叩くか下を叩くかのみ。

 

太鼓の達人で言えばドンとカッ。たまに連打とかがあるのも似ている。

少し違うのは長押しが存在するというところか。

 

ガッツリ叩きたい音ゲーマーには少し向かない?

 

このゲームはすごくポップなデザインをしていて、叩く音符は青と赤のキャラクター、ブロック、ボスが打つ弾などなど様々な形で表現される。その上背景もカラフルである。

 

色分けされており動いているのでちゃんと見分けがつくのが面白いところだが、でもやっぱり打つべき音符がなんなのかゴチャゴチャして見づらいと言うのが最初に感じたところ。

 

出てきたら逆を押して避ける必要があるというものもあり、譜面を打つと言うよりもリズムに合わせたシューティングという感覚がより強いゲームである。

 

なので、とにかく出てきたものを叩いて処理するという打感を求めている、ビートマニア経験者のような人は物足りなく感じるかもしれない。

打つべきものをわかりやすい見た目と色でハッキリ表示してほしい、と感じてしまうのだ。

 

逆に、音ゲー初心者には入りやすく難易度も低く、優しい設計だと言える。ガチ譜面でなければまったり楽しむことができる。

 

というわけでMUSE DASHは音ゲー初心者にオススメ。

コアゲーマーはDJMAXを買うことを推奨。

 

 

【ハースストーン】残りライフ1点の白熱勝負!スペルメイジ vs トークンドルイド posesi選手の判断力が光る!

ハースストーングランドマスターズ シーズン1。

ウィーク4 Day2。

 

posesi選手 vs Cheonsu選手

 

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スペルメイジ vs トークドルイドのマッチです。

 

スペルメイジの除去が間に合うかどうかにかかっているこのマッチですが…

 

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3ターン目にして既にこの盤面である

 

posesi選手は最初のマリガンで狂気のデッキを引いており、コインを使って使うタイミングを計っていたのですが、これがまったくもって打てない。

 

仕方なく、ダメージを受けつつも除去に回ります。

 

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その後もposesi選手の受けが続き、ターンは進んでこれが9マナの状況。未だに狂気のデッキを打つ余裕がありません。

 

さらにメイジ側の残りライフはもう5点しかない。除去ができなければ終了です。

 

しかし、この盤面の返しが勝敗を分けました。

 

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退化の矢を打ってこの盤面。

 

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ここで、手札では無理と考えて魔力なる知性でドロー!!

3マナ使うというのにこの判断はすごいと思います。

 

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引いてきたルーンオーブ

 

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発見で得たシューティングスター

 

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ミニオンでトレードもし、ヒーローパワーも打って残るのは1/1のみ。

 

この返しは、本当に素晴らしかったと思います。

 

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その後、セナリウスの結界なども出てきますが、メイジのフェイスをすぐに詰めることはできず。

しかしヒーローパワーで1点ずつ与えており、メイジ側にもう猶予がありません。

 

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ここで勝負のジャンディス・バロフ

 

しかし挑発は出ない!

 

挑発が出れば、ミニオンを除去して後は殴るだけ、という体制だったのですが…

 

しかし、ドルイド側も打点カードは引けず…

 

最終的にこの盤面。

 

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メイジ側は残りライフ1点であるため、このターンで相手のライフ32点を削らないと負けなのですが、

 

ランサック元帥で3点。

ジャンディスバロフで2点。

イナラが4点。

ソラリアンが4点。

砂糖のエレメンタルが2点。

イナラ効果によるヒーロー攻撃が4点。

ファイアーボール2枚で14点。

 

合計33点!!

 

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いやぁ~シビれました!

 

ジャンディス・バロフで挑発こそ出なかったものの、イナラによる打点がものすごく響いたこと。

ランサック元帥でバフを乗せてからミニオンを余すことなく盤面に出していたこと。

そして最終ターンではファイアーボール2枚はなかったんですが、残りを把握してドローを選択しファイアーボールを引き、リーサルにつなげたこと。

 

本当に最高峰のプレイでした。お見事でした。

 

もう、最後にリーサルが見えた瞬間にガンダムフレームさんが軽く叫んだ

 

「…足りてる!」

 

がストライクです。本当に実況解説はいい味を出していると思います。

 

良いものを見せていただきありがとうございました。

 

紹介したマッチから始まる動画はこちら↓

 

youtu.be

【ハースストーン】何度でも見たい名勝負!Gaby選手のミラクルローグ逆転劇

2021年5月に行われた、ハースストーン・マスターズツアーOrgrimmarのDay1。

 

Gaby選手 vs McBanterFace選手

 

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ラクルローグ 対 急襲ウォリアー のマッチです。

 

このマッチは、盤面制圧力の強いウォリアー側が有利とされています。

 

序盤こそはローグ側が盤面を取っていたものの、予想通りにひっくり返され、8マナ時点でこの状況。

 

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手札を使って不良学生を落とすことはできますが…これには、実況解説のガンダムフレームさんも

 

「未来がないですね。全く」

 

という痛烈な一言

 

その後、景品横取り野郎を使ってなんとか不良たちを倒すものの…10マナになってこの盤面。

 

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残り体力7で、盤面には1-2、6-4、8-6、4-7のミニオン達。

 

ローグが1ターンでこれを除去できるとは思えない。

 

もう無理やろ…

 

しかし、ここからがすごかった。

 

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タコロボ

 

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からのペテン

 

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ペテンで引いてきた秘密の通路

 

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そしてワンド泥棒

 

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この3択は、1マナの凍結を選択。

これと頭を冷やせ!を使ってミニオンを凍結させ、邪道刺しをフェイスへ。

 

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これとヒーロー攻撃を合わせて相手のライフは6点に。

そしてミニオンを凍結させたため、相手の盤面には5点しかないので耐えられる

 

これで、アレクストラーザによるリーサルが見えました

 

盤面にはメタルの神E.T.Cがいるため、急襲ミニオンがいればローグ側がやられてしまうのですが…

 

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引いたのは急襲ミニオンではないっ・・・!!!

 

この時点で動きがないため勝利を確信しているGaby選手。

 

先ほどまで未来がないと言っていたガンダムフレームさんも

 

「  すごい。   マジか。」

 

という驚きよう。

 

そして…

 

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アレクストラーザでリーサル!

 

誰もが「ウォリアーが勝った」と思った場面からの、この逆転劇。シビれました。

 

Gaby選手も色々考えているようではありましたので、もしかしたら「まだワンド泥棒と邪道刺しがある。引いてきてミニオンを止めることができれば、ワンチャンスある」と考えていたかもしれません。

 

いや、このレベルのプレイヤーになれば自分の残りデッキはわかっているでしょうから、もちろん考えていたのでしょう。

 

ハースストーンは運に左右されるゲームですが、そのような勝利プランを探してきて、発見カードを適切に選び、実行する能力がとても素晴らしい。私だったら発見カードはアイスバリアを選んでいたでしょう。

 

本当にお見事でした。

 

いいものを見せてくれてありがとう!

 

紹介したシーンから始まる動画はコチラ↓

 

youtu.be

 

ハースストーンの中毒性はギャンブルと似ていた

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ハースストーンにしばらくハマっている私ですが、一度ゲームを始めると勝っても負けても次、次とどんどんやってしまう傾向にあります。

 

負けたらすごく悔しいし、勝ったら勝ったでまた同じことを体現したくて、やる。

気が付いたら深夜になってるということもよくありました。

 

で、その時間の間すごく幸せを感じてるなら別にいいと思うのですが、大抵の場合はイライラしてるんですよね。悔しかったり納得できなかったり。

 

なんでイライラするんだろう、と考えた時に、結局「自分は悪くないのに負けてる」のではないかと考え至りました。

 

ハースストーンも戦略があるとは言え、引けるカードは選べないし、ランダムで出てくるミニオンやら呪文やらを選ぶこともできない。これで「毎回安定して勝つ」なんてできるわけがありません。

 

負けたのは運が悪かっただけ。次は勝てるのではないか。そんな思考で次、次とやってしまうのです。

 

もちろんデッキ構築や腕の問題もありますが、理想のデッキを組んだところで勝率100%にはならない。80%も難しい。65%前後が良いところでしょう。回数をこなせば勝ち越せますが、短期的に見れば負けることもあります。

 

このように「次は勝てるのでは…」と、「良い条件で回数こなせば勝ち越せる」というのは、パチンコパチスロをはじめとしたギャンブルとまんま同じだな、と。

 

ゲームに熱中すること自体はいいと思うんですが、次の試合をプレイする動機がネガティブなので、これは中毒だ。気をつけるべきだ。と思いました。

 

だからハースストーンで悔しくて何度もプレイしそうになったら、こう言い聞かせたい。

 

・自分に責がなくとも負けるゲームなのだ

・ギャンブルと同じ中毒性のあるものだ。呑まれてはいけない

・短期的な結果にこだわらず、長期的に見よう。今日急ぐ必要はない

 

ギャンブル依存症にご注意を。

ハースストーン日記 レジェンドには中々上がれない

ハースストーンを始めてはや四ヶ月が経とうかと言うこの頃。

 

基本的にはランク戦しかやっていません。

 

バトルグラウンドとかも少しやったりしたけれど、やっぱりデッキを練って対戦するのが面白い。

 

今のランクはダイヤ5帯。

ダイヤ1までは何度か上がって、「レジェンドいけるか!?」と思ったりするものの壁は厚く、跳ね返されている毎日。

 

何のクラスでやってるのかというと、デーモンハンター。

さらにどんなデーモンハンターかと言うと、欠片デーモンハンター。

 

わかってます。もうすぐ年が変わって拡張がリリースされるけど、欠片デモハンでは現在の環境では辛いということを。

 

いまの環境ならデモハンはOTK一択というところっぽいですが、私イルギノス持ってないんですよね。

いやデモハン頑張るなら持っとけよって話なんですけど。

代わりにヴォルジンとか入れて頑張ってます。

 

しかしこの欠片デモハンハマれば強いのですが、なかなか厳しい戦いを強いられることが多い。

 

主に厳しいのがドルイドトークドルイドであっても、マナ加速ドルイドであっても、勝てるのは珍しい。

 

やっぱり欠片デーモンハンターはマナがある程度溜まってから強いこともあり、序盤はヒロパだけ打っているということも多く、その間に横展開とかされると除去が困難。

火葬のオーラ入れとけって話ですが、1枚採用とかだと引けずに辛い。

 

かといってマナ加速ドルイドはそれはそれで、適者生存から強力ミニオン並べられるとそれこそ除去ができない。

魔力喰いか斬舞がハマってワンチャン殴り切るということもなくはないですが、装甲獲得の呪文とかまで打たれると走り切ることもむずかしくなる。

デモハンで勝つならラススケールナーガでも使うか、ハイランダーにしてゼフリス入れるか…じゃないかなと思う。

 

そういえばゼフリスはもうワイルド落ちしちゃうみたいですね。

私が初めて狙って得たレジェンドミニオンなんですけど。

欠片デモハンだと使えないんですが、もうちょっと使ってあげればよかったな。

 

あとはプリーストも辛い。というかプリーストの人のデッキチラチラ見たりコピーしたりしながら戦うのが嫌い笑

別にプレイヤー云々ではなくて、そういうコンセプトのヒーローなのですが。

 

プリースト相手は攻めが相当ハマらない限りは10マナになるまでに受けられて、強力ミニオンを展開されるかリソースが尽きてやられる。

 

結局欠片デモハンはアグロ風のテンポデッキなんだな、と。

序盤でドローと欠片埋めをしながら、武器と秘剣の貴婦人で盤面をとって、8マナくらいまでに殴り切るという。

 

弱点は色々あって、序盤はあまりミニオンを展開できない。

マナと条件が揃わないといけないので除去が弱い。武器持って二連斬から斬舞とか強力ですが、武器持っとかないといけないし揃わないといけないしマナも必要だし。

 

一枚でOKみたいなカードが少ないので、このデッキはドローが重要ですね。

で、ドローソースが少ない分だけ力を発揮しにくくなるので、ドローが必須。

でもドローばっかしてると序盤弱くてアグロに押し負ける…

そこで混沌一閃とかマナ食らいのパンサーラみたいなドローを兼ねるカードは強いということになるんですが。

それでも引けないとそれは負ける。でも、それは聖典引けないパラディンみたいなもんで、どんなデッキでも同じか。

 

貴婦人が4マナ時点とかで展開できると6マナ時点で殴り切ったりしてて強いこともあるんですけどね。

貴婦人も武器とバフがいるし、欠片使うカードは欠片が前提だし、斬舞もバフがいるし…

カードのシナジーが本当に重要なデッキ。

 

まああとは欠片は破壊して使うんですけど、全部は使わないので、回復ソースになるんですよね。

今の私のデッキだと獄吏×2、魂せん断、マロウスライサー×2で10枚。

つまり20点は回復すると。これ大きいですよね。

 

だからやっぱり最序盤は弱いけど、欠片回復を見込んで多少のダメージは覚悟しつつ、ドロー進めてシナジー出していくのがこのデッキなんだろうなあ。

 

もっとドローソース増やそうかなぁ。

 

【ハースストーン】初めてダイヤランクに上がった時のデッキ(デーモンハンター)

ハースストーンを始めてからおよそ2カ月。

 

初めて、ダイヤランクに上がりました。

 

主に使っているクラスはデーモンハンター

ランク戦でほとんど見ないので、もはや弱いと思われているのかはわかりませんが、使っていたデッキはこちら。

 

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欠片デーモンハンター。

 

全体勝率は68勝50敗で58%(ゴールド~プラチナ帯)

途中までグルダンの髑髏がなく1枚だったのだが、このデッキに固めてからは11勝4敗で73%(プラチナ5帯)

 

本当はレジェンドミニオンイルギノスがあると良いのでしょうけど、持ってないのでアルトルイスを入れています。

 

主な戦術は、ヒーローでとにかく殴る

 

魂石細工師による火力が大きいのと、攻撃力が上がればコスト1で出せる6/6の秘剣の貴婦人が強力なデッキ。

武器を構えていて6マナあれば、5/5と6/6のミニオン出しながら7点ないし9点を殴ることができるのでこの展開が作れると非常に強い。

 

また武器さえ構えていればそのへんの挑発ミニオン斬舞で倒せるため、とにかくヒーローを殴りながら面倒なミニオンが出てきたら斬舞で処理するという流れが作れると強い。

 

火葬のオーラ魂石砕きのミスティックは横に並べてくるドルイドや、シャーマン、マーロックパラディンなどに対するメタ。引けなければ負けるけど。

 

イリダン党の予習は候補のカードを発見することができるため、戦況に応じたカードだったり、相手のクラスに応じたカードを選択できて万能。

モザキメイジだったら滑空をゲットしていくのも良い戦術。

 

酸性沼ウーズは1枚だけ採用。ウォリアーやローグなどに刺さる場面はある。使えなくとも2マナでスタッツそこそこなので出しやすいミニオン

 

幸運の魂の溜め込み屋は、マナ食らいのパンサーラにしてもいいかもしれない。ただ、マロウスライサーを構えた時に変妖できるので、スピード感は遅めだが優秀なミニオン

 

ヒーローとの相性

 

ウォーロックに対して非常に強いミニオンをあまり出さず、武器を構えてとにかく殴り続けることができるので、相手のヒーローパワーと相まってリーサル圏内がすぐに見えてくる。

カルトゥートの守護者を出されたとて1体程度なら破った上で削りきる火力は十分にある。魔力喰いがちょうどよく引けていればベスト。

 

聖典パラディンに対して非常に弱い。そもそもデーモンハンターがミニオン破壊する系の呪文を持たないこともあり、またヒーロー主体で殴るこのデッキでは相性がかなり悪い。

序盤からアダールの手などを使って弱いミニオンをバフしながら攻めてくるのだが、それらミニオンの除去に回る後手の流れになるとまず勝てない。多少削ったところで希望の聖典を出されてジ・エンドといった感じだ。

序盤からすべてを無視してフェイスに突撃し続けたり、アルトルイスが最高のタイミングで打てて強力ミニオンを全除去できるなどあればワンチャンある、といった感じ。

 

各ヒーローに対する勝率は次の通り。

 

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パラディンに大苦戦。あと、数は少ないがウォリアーにもかなり勝てない。

 

爆弾ウォリアーとの殴り合いではさすがに火力差で勝てなかったり、装甲貯められて倒しきれないところにデカイミニオンが出てきたりしてやられる。これもやはり相性が悪いのだと思う。

 

しかし、最もよく出てくるのはパラディンパラディンメタが急務かもしれない。

 

そういう意味では、デーモンハンターでここまで上がれたのは幸運だったのかもしれない。

もう少しこのデッキでどこまで行けるのか、試してみたいところ。

【2021版】ハースストーン メイジ対策

スタンダードにおけるメイジのタイプはだいたい次の3つ。

 

・モザキ

詠唱者の循環によるコスト減と、ガジェンツァンの競売人による大量ドローで必要なカードを引き寄せ、決闘修士モザキと魔法使いの弟子を出して大量呪文による呪文ダメージでOTKするメイジ。現状かなり強い。

カードが引けていれば7マナ時点で勝負を決められてしまう。速攻するか、マナあるいは手札に干渉できるカードが対策となる。

 

・秘策

秘策のコストを下げたり、秘策を張ると全体攻撃するミニオンを使いながらとにかく秘策を張りまくるメイジ。

アイスバリアの存在もあり38点ないし46点削らないといけないため防御力が高い。

しかし攻撃力はなく、特に序盤は緩やか。フェアのイカサマゲームでドローを伸ばされると辛いので、積極的にヒーローを殴って早めにゲームを決めにいきたい。

 

・サイクロン

2ターン連続でエレメンタルを使うと呪文ドローできるサイドクエストや、マナ・サイクロンを使って大量呪文を生成するメイジ。

フィニッシャーはマナの巨人とそれを召喚士の招来で砕いたミニオン

このタイプも序盤は大したミニオンが出てこず、また秘策メイジのような防御力もない。早めにミニオンを出して盤面を取りにいくのが良い。

 

▪️マリガンで狙うカード

 

・低コストミニオン

序盤から積極的に殴りに行けるミニオンがあると良い。もちろん除去呪文も来るだろうが、その分ドロー系のカードを遅らせているのでオーケー。

モザキメイジであればガンガン出して、フィニッシャーに使うべきフロストボルトを打たないといけない状況を作る勢いで攻めたい。

 

・干渉系

マナ焼耗や滑空などといった相手のマナや手札に干渉できるカード。

ドローを進めて準備完了!となったモザキメイジを叩くように使う。

モザキメイジは7マナでOTKを開始してくるので、7マナになる直前で仕掛けていくのが良い。

 

また気が付いたら追加していきます。